【構造塾2024#14】耐震・制振・免震の解説 どれが良いの?制振装置

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  • Опубликовано: 17 ноя 2024

Комментарии • 14

  • @栗きんとん-f8n
    @栗きんとん-f8n 2 месяца назад

    新築を検討しており、 難しい話を分かりやすく説明頂けるので本当に勉強になります。 
    耐震等級を確保した上で、私は住み続ける為に
    オイルダンパー式を入れたいと思います。

  • @FarmersDIY
    @FarmersDIY 2 месяца назад

    先生の本や動画で勉強させていただいております。
    このたび地域の方のリフォームのお手伝いをするのですが、ご質問がございます。
    長文失礼致します。
    ・築100年以上の骨太の伝統工法の土壁の家
    ・約18m×9m程度の平屋(天井上スペースは茅置き場)
    ・屋根は茅葺きの上にトタンでカバーし積雪はほぼ自然落下
    ・石場立て
    ・内装リフォーム部分は北側中央部9m×4.5m程度の範囲(居室+キッチン)
    ・生活における長い時間の居場所はリフォーム部分
    ・たくさんある襖や引き戸の部分に壁を追加
    耐震性を高めるために、建物全体に基礎を作ってという予算はかけられません。
    ただ今回、工事するにあたってこの機会に大地震時に命を守る可能性を少しでも高められたらと思っております。
    イメージとしては耐震関連で100万円程度以下の範囲内で。
    粘りのある伝統工法に安易に現代的な普通の筋交いや合板等の耐震対策はNGかと思いますが、今回の補強にあたり以下のように考えました。
    ・壁を追加する部分に新設柱(W910)を入れる(カネシン後施工柱頭柱脚金物使用)
    ・壁を追加する部分に倍率が高すぎない1.5倍筋交いをできるだけ入れる(梁〜土台間)
    ・筋交い金物は岡部(株)ブレスターZ600(層間変形角1/15radでも許容)
    ・既存土壁倍率も考慮してバランスを考え、剛心をなるべく重心近くにする
    ・新設柱と梁土台は必要強度の金物固定し、N値が大きくなる柱の位置は避ける
    ここで ご質問です。
    ① 層間変形角1/15まで許容できそうな金物を使って筋交い補強をする考え方が間違っていますでしょうか?
    ② 既存柱と梁や土台をコーナー金物類で補強するのは、倒壊前のめり込みによる粘りの邪魔をしてしまいそうでしょうか?
    大変お忙しい中 申し訳ありませんが、考え方の方向性だけでもアドバイス頂けたらありがたいです。
    よろしくお願い致します。

  • @更科六兵衛
    @更科六兵衛 6 месяцев назад +3

    質問があります。
    二階建て在来軸組工法のリノベーションをする予定です。
    スケルトンにして、耐力面材を外周に貼っていきます。制振ダンパーも付ける予定です。
    そうすると重心と剛心もほぼ重なり
    評点が0、55から2、01へ上がるそうです。
    これは、品格法の耐震等級3です。
    私的には、評点を出来れば2、4ぐらいに上げたいのです。
    耐力面材の壁倍率は2、5程ということなので、 もっと高倍率のモイスやあんしん等に変えれば
    4倍〜5倍になり、柱の引抜けを防ぐ為に基礎に打ち込むホールダウン金物を
    使えば評点がもっと上がるのではないかと思います。
    設計者が言うには、土台と柱には金物を使う予定だけれど
    基礎まで届くホールダウン金物は、使わないそうです。
    使っても効果が有るか分からないそうです。
    先生にお聞きしたいのは、評点を上げる方法です。
    担当の設計者に一抹の不安があります。
    この工務店はホームズ君というソフトで耐震を診ています。
    新築の許容応力度計算は、外注だそうです。
    よろしくお願い申し上げます。

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  5 месяцев назад +2

      コメントありがとうございます
      既存住宅の耐震補強設計について、
      設計担当者の耐震補強方針は、とても良いと思います
      新築住宅と違い、既存住宅の場合には、
      高倍率の耐力壁を使わない、柱脚に大きな金物を使わない、基礎の無理をさせない
      このあたりがポイントとなります
      しかし、多くの設計者は評点を稼ぐばかりに
      高耐力壁、柱脚に大きな金物、基礎に大きな引抜力を負担させます
      そこをうまく避けながら評点を上げる耐震補強設計は
      とても良いと思いますよ

    • @更科六兵衛
      @更科六兵衛 5 месяцев назад +1

      返信ありがとうございます。
      基礎の無理をさせない事が重要なのですね。
      設計者に不安などと思っていまい、反省です。
      予算はかかりますが、
      屋根を瓦からガルバニウムに変更にしました。
      評点も2、01から2、63に上がったので
      このプランで建築を進めます。

  • @morohige
    @morohige 6 месяцев назад +3

    どれがいいのか迷いますね制振装置・・・
    一見小さな揺れにも反応してくれるオイルダンパー系が良さそうですけど
    制振装置を入れる壁は耐力壁線上と考えると入れられる壁の量は限られてきますし、
    仮に8か所設置するとなると、その8か所分の耐力壁が削られることになるから
    耐震を削ってまで入れるべきかって話になりますし
    そう考えるとそれ自体が耐震性もあるゴムダンパーあたりがベターになるんですかね

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  6 месяцев назад +2

      コメントありがとうございます。
      制振装置の設置は、耐震性能を下げてまで入れるものではありません。耐震性能に付加するものとしての設置が基本です。
      しかし、
      仰るように、耐力壁線上を考えると壁が限られてきます。
      変位依存型(壁倍率なし)の制振装置設置は、
      そこが悩ましいところですよね・・・

  • @nappyhappy
    @nappyhappy 6 месяцев назад +2

    なんとも答えの出ない話だとは思うのですが、長く耐震等級3を維持するというと、感覚的には、等級3で壁倍率のない制振装置をプラグインする方がいいような印象を受けました。
    ダメージをまずは抑える方が長く持ちそうだという単純な考えです。100年以上持たせる家という観点で先生のお考えを聞いてみたいです。

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  5 месяцев назад +1

      コメントありがとうございます
      耐震等級3の維持を考えると、壁倍率のない制振装置が良いと思います

  • @user-uq4mf9yk8g
    @user-uq4mf9yk8g 28 дней назад

    オイルダンパー式の制振装置を設置する方向で進めています。今回の動画を拝見させて頂いて疑問が
    あり質問させて頂きたいのですが建設を依頼している建設会社の以前の構造見学会で制震装置を取り
    付けてある現場を見学したのですが、柱と柱間に斜めに繋げて制振装置が固定されていましたがその
    外側に耐力面材が貼られていました。この耐力面材がある事でそれが耐力壁として機能してそれに
    よってダンパーの初動を遅らせる事になるのではないかと考えられますのでそれを緩和する為、制振
    装置の外側に貼る耐力面材の釘穴を釘の直径より2mm程大きくしてガタを設ける等して初動の遅れを
    減らした方が本来のオイルダンパーの性能を出せるようになると思いますがどうなのでしょうか。

    • @構造塾チャンネル木造住宅の
      @構造塾チャンネル木造住宅の  10 дней назад

      コメントありがとうございます。
      オイルダンパー系の制振装置であれば、面材耐力壁の小さな変形にも制振効果を発揮しますので
      問題なしですよ。
      釘穴を緩めると、耐震性能自体が低下し危険な状況になりますので、
      通常通りの釘打ちとしてください。

  • @noband_width6633
    @noband_width6633 2 месяца назад

    壁倍率有りのも微妙なのありますよね。
    部材構成をみると、接合金物のような部材で変位を抑え、肝心の制振部材に応力伝達しないだろうというものも。
    逆に結果が伴ってないものを販売するのも問題ですが(ビル用で行政指導が入ったメーカーもあったので、恐らく一般住宅用も同じようなものはある。)
    そういうメーカーが少しずつ課題を明らかにし、良い装置を開発してくれるとよいですね。
    自分は地震の速度を問わず、遅延少なく、常に応力伝達する過程で熱エネルギーに変換してくれる壁倍率有り派ですが、実際、筋交とどれくらい違うんだろうかって地震の度に感じます。折れない筋交という意味では安心ですが。(制振も難しくて、粘性成分が増えると速度によっては、効き始めの時間が遅延=変位を許してしまう。ここが各社の研究のポイントだと思います。ゴムなら適度な粘弾性、オイルなら適度な摩擦力付加)

  • @oyoyo8817
    @oyoyo8817 6 месяцев назад +1

    リップシンクが取れていないので、見ていてちょっと気になります。編集ソフト・編集方法を見直してみた方が良いかと。